盗人に追い銭(その2)
PCにセットして電源を入れる。
1GB認識。
Windows 2000ブート。
クラッシュ
・・・うーむ。
メモリテストしてみると滝のようなエラー。
一枚だけにしてみると起動すらしない。むむぅ。
PCはEPSONのPRO-800L
仕様では最大512MBまでになっているが、ヤフオクなんかでは512MB RIMMの説明の動作保証機種にPRO-800Lが含まれていたりするので、大丈夫なのかと思った。一応BIOSはEPSONの最新。
マザーボードはASUSTekのP3C-Dらしい。これ最新のBIOSじゃないと512MB RIMMを認識しないとか言う話があるので、ASUSTekのBIOSにアップデートしてみるか・・・
ちょっと怖いけど。
NotePCでブートFDを作る。
なぜかFreeDOSはブートしなかったので、BootDiskにあったDOS 6.22を使う。
捨てようと思っていたPCからFDD持って来てつなぐ。取り付けは面倒なのでケーブルだけ。
ASUSTekから最新のBIOS (1025d.002)とAFLASHをダウンロード。
FDからブートして、
a:\>aflash
と打つ。
一応マザーボードはP3C-Dと認識している。
ファイル名、1025d.002を入力
Are you sure (Y/N)?
と聞かれる。
うむ。
正念場である。
呼吸を整え、三拍一礼の後、Y[Return]
erasing flash...
どきどき・・・
programming....
どきどき・・・
・・・とりあえず、書き換え成功。Windows 2000もブートした。
どっと疲れる。
512MB RIMM x2 装着。起動。祈るようにメモリテスト。
・・・エラー無し!!
Windows 2000も正常に起動!
あー良かった。
精神的にも肉体的にも疲れたよ。
・・・速くなったかどうかはよくわからない。
ディスクアクセスは減ったような気がするが、どうだろう・・・
まぁ、16,000円が無駄にならなくて良かった。
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